投資初心者におすすめ。攻めと守り分けて運用するさつき流ランススタイル投資法

どうも、さつきです。

投資を行うときに、資金を出来るだけ複数の銘柄に分ける「分散投資」と、少数の銘柄に集中して投資する「集中投資」があります。

多くの書籍では分散投資が勧められており、ドルコスト平均法でコツコツと積み立てることが良いとされています。

しかしながら、さつきはそのような手法は取っていません。

投資で大きな利益を上げている人の中には、選りすぐりの少数の銘柄に集中して投資しており、大きなリターンを得ています。バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、世界最大の投資家であるウォーレン・バフェットが「分散とは無知に対するリスク回避」と述べていますが、さつきも同様に十分な知識と理解があれば、分散の意味は薄いと考えています。

そこで今回は、さつきの資金運用について述べていきたいと思います。

安全資産とリスク資産

さつきは資産を安全資産とリスク資産の二つに分ける考えを取っています。
その投資手法は十分な安全資産を確保した上で、残りをリスク資産に投じるものです。

ここでの安全資産は以下の様に定義します。

  1. 現金
  2. 金・プラチナ等の変動が少ないコモディティ商品
  3. その他、現金同等物(換金性の高いもの)

安全資産は資金を増やすのではなく、生活に必要なお金を確保することを目的としています。そのため、資金の目安は1年分の生活費 + 近い将来(10年以内)に必要となる費用の合計です。

また、リスク資産は以下の様に定義します。

  1. 株式
  2. 投資信託
  3. 仮想通貨
  4. 原油等の変動の大きなコモディティ商品

リスク資産は積極的な運用により、資金を増やすことを目的としています。その額は保有資産から安全資産を抜いた額になります。

金融資金 = 守りの安全資産 + 攻めのリスク資産

さつきは守りの安全資産攻めのリスク資産を明確に分けて運用しています。
例えるなら、守りの盾、攻めの槍を持ったランススタイルです。

  1. 守り:現金等(1年分の生活費 + 近い将来(10年以内)に必要となる費用)
  2. 攻め:株式、投資信託等

この手法のメリットは攻めの投資で資産を減らしても、生活に影響が出ないことです。

生活費を投資に回していた場合、大損してしまえば生活が出来なくなる可能性があります。対して、資金を攻めと守りに分けて、攻めの資金だけで運用すれば、これを回避できます。

まとめ

さつき流の資金運用法、ランススタイル投資法を紹介しました。
生活に必要なお金を確保した上で投資ができるため、初心者におすすめする投資法です。

ちなみにさつきは田中貴金属の純金積立、プラチナ積立を行っています。
「純金積み立てコツコツ」で有名なところで、簡単に積み立て投資が出来るのでおすすめです。
https://tt.tanaka.jp/

さつきの積立金額は下記で公開しています。

それでは。

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