めいです。
投資に興味はあるけど、難しそうで良く分からない。始めてみたいけどリスクが怖いということはありませんか。
さつきの周りでも「投資で損したくない」と言ってやらない人がいます。
でも実は「投資をしない方が損をする」のが資本主義の現代です。
そこで今回は投資をやったことない人に向けて、何で投資をする必要があるのか紹介します。
なんで投資をする必要があるの?
やりたい事は多いですが、何事にもお金がかかります。
「仕事をしたくない」「自由な生活がしたい」という人は多くいます。しかし、これを実現できている人は少ないです。
- 生活費を稼がなければならない
- 老後資金が足りない
- 将来が不安
といった理由が代表的です。
多くの人はこれに対処するために貯金をするのが一般的です。
しかし、貯金には注意すべきポイントがあります。
注意すべきポイントはインフレです。
物の価値である物価は時間経過によってインフレします。
インフレ率は年間で2~3%程度であり、30年から40年くらいで物価が2倍になります。
これは30歳で100万円貯金していたら、定年時点の65歳では50万円相当の価値になってしまうことを意味します。
せっかく貯めた貯金が減っちゃいます……
出典:令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-(本文)
通常、インフレすれば給料も増えます。しかし、日本人の給料は右肩下がりです。
世界的にインフレしているのに給料が減るということは、自由に使えるお金が急速に減ることを意味します。
これに加えて税金も増えているため、生活はどんどん苦しくなっています。
ということは……
メチャクチャやばいんです。
この状況から抜け出す方法……
それは投資です。
物価のインフレで物の価値が上昇する。つまり、モノを持っていればお金が増えるということです。
お金をモノに変えて保有することが投資です。
もちろん、モノによって価値が上がるもの、下がるものがあります。大切なのは何を持つかです。
では、何に投資すればよいのでしょうか?
時間経過で価値が下がらないもの。出来れば価値が上がるものが理想的です。
ポテトチップスであれば賞味期限があるため、長期間の保有には向いていません。
また、人気の流行り廃りが激しい商品であれば一時的に価値は上がりますが、すぐに陳腐化して価値を失っていまいます。
長期的に保管出来て、陳腐化しないもの……?
商品を作っている会社に投資すれば良いですね。
投資をする方法は株を買うのが一般的ですが、他にも債券や不動産、金、プラチナなど、多種多様な選択肢があります。
投資をする場合、インフレに強い資産を組み合わせることが普通です。
インフレに強い資産は以下の通りです。
- 株式
- 債券
- 貴金属(金・プラチナ)
- ブランド品(腕時計・バッグ)
- 不動産(土地・マンション)
ちなみにさつきは株と貴金属(金・プラチナ)をメインにしています。
保有株、貴金属についてはこちらの記事で紹介しているので、気になる人は見て下さい。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
ばいばい。