コロナ禍での婚活はマッチングアプリ⁉急成長が望める恋活銘柄

めいです。
春と言えば「恋の季節」ですね。

でも、コロナ禍でなかなか新しい出会いに巡り合えていません。

自粛によって外に出かける機会が激減しており、婚活イベントへの参加が難しくなっているのが一因ですね。

確かに、合コンや婚活パーティーなどは全く見かけなくなりました。

イベントでコロナ感染者が出たら、一部の人からのバッシングが集中して事業に影響が出ることが予想されます。感染対策も限界があるので、イベント事業者は難しい判断が求められています。

そんな中で確かな存在感を示しているものがあります。それがマッチングアプリです。

投資をする上で時代の変化に乗ることは、大きな利益を上げるのに必要なことです。マッチングアプリは婚活市場で存在感を示し始め、これから更に大きく成長する見込みのある市場です。

というわけで今回はマッチングアプリ銘柄の紹介です。

マッチングアプリとは?

マッチングアプリは恋人探し・婚活ツールです。

マッチングアプリとは、主に恋人探し(恋活)や結婚相手探し(婚活)をするためのアプリで、

  • 趣味の合う人と出会いたい
  • 相手の性格を見て付き合いたい
  • 出会える人と繋がりたい

といった要望を叶えるプラットフォームになっています。

上場している会社が運営しているアプリもあり、従来の出会い系サイトと比べて安全性が高いのが特徴です。

マッチングアプリ出会い系
目的恋活・婚活大人の出会い
料金月額払いポイント制

マッチングアプリの料金は男性と女性で異なります。

男性女性
恋活アプリ3000~5000円/月基本無料
婚活アプリ3000~5000円/月3000~5000円/月

多くのアプリでは会員登録やプロフィール作成をすると、相手に送れる「いいね」が10~100個程度付与されます。
その後、メッセージなどでやり取りする場合、月額課金が必要となる場合が多いです。

マッチングアプリからの結婚ってどうなの?

マッチングアプリで出会って結婚できるのでしょうか?

マッチングアプリが普及しているアメリカでは、だいたい3人に1人の割合で結婚しています。

アメリカのシカゴ大学の2013年の発表によると、

  • 2005年から2012年の間にアメリカで結婚した19,131人
  • 結婚した割合は、約3人に1人
  • ネットで出会うと離婚率が低い

ということが示されています。

Marital satisfaction and break-ups differ across on-line
and off-line meeting venues

お互いのプロフィールを見てから会えるため、共通の趣味や価値観の合う人と出会えるのが良いのかもしれません。

コロナ禍でのマッチングアプリ

コロナ禍でマッチングアプリは活用されているのでしょうか?

株式会社リンクバルが『緊急事態宣言解除前後の婚活の変化と今後の期待』のアンケート調査を公表しています。

出会いの春、緊急事態宣言解除も影響し婚活需要が一気に上昇!?緊急事態宣言後にリアルでデートしたい独身男女9割以上

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000592.000004786.html

コロナ禍でマッチングアプリを使う人が増えています。

コロナ禍でも新たな出会いがあったと回答した未婚男女のうち、7割以上がマッチングアプリを利用していると回答しており、マッチングアプリの強さが見て取れます。

マッチングアプリは、メッセージ交換ができるようになるため出会いやすいのが特徴です。最近ではビデオ通話の実装もされており、直接会わなくてもアプリで出会えるのが良いですね。

マッチングアプリ銘柄

マッチングアプリは良いですね。

投資対象として良さそうな銘柄はあるでしょうか?

それではマッチングアプリ銘柄を見ていきましょう。

リンクバル(6046) 「machicon JAPAN」「CoupLink」

イベントECサイト「machicon JAPAN」を運営しています。

ワンストップ型「コト消費のプラットフォーマー」を目指し、イベントECサイト「machicon JAPAN」や恋活・婚活マッチングアプリ「CoupLink」等を運営しています。
「machicon JAPAN」は街コンを含むイベント情報掲載(年間24万件以上、会員数190万人)

株価は低迷しており、横這いが続いています

https://finance.yahoo.co.jp/quote/6046.T/

コロナ影響は大きく、売上激減です。

業績は良くないですが、財務状況は良好です。
コロナ禍が収束するまで持ちこたえられる資金は十分でしょう。

イグニス(3689)「with」

マッチング(オンライン恋愛・婚活サービス「with」)を運営しています。

心理学や統計学を活用して最適な男女のマッチングを目指した婚活サービス(ユーザー数320万人超)

https://finance.yahoo.co.jp/quote/3689.T

リンクバルと違って、コロナ禍でも売上が落ちていません。
しかし、販管費が大きく、利益は出ていません。

キャッシュフローが安定していません。
事業の健全性は不明です。

サイバーエージェント(4751)「タップル」

マッチングアプリ/恋活「タップル」を運営しています。

国内有数のインターネット総合サービス会社です。

ネットマーケティング(6175)「Omiai」

恋愛・婚活マッチングアプリ「Omiai」を運営しています。

広告&メディアサービス会社。
Omiaiの有料会員数7,6000人。


まとめ

マッチングアプリ銘柄の紹介でした。

コロナ禍で出会えないからこそ、マッチングサービスはより一層影響力を増しています。

さつきはコロナ終息後の上昇銘柄としても注目しています。
運用報告で保有銘柄を紹介しているので、どの銘柄に投資しているかチェックです。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ばいばい。

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