小説を読んでいますか?
今回は角川の読み放題サブスクリプションサービスの紹介です。
読み放題サブスクというとAmazon Kindle Unlimitedが有名です。
そうなんです。
圧倒的なシェアを誇るAmazonに角川は勝てるのでしょうか。
角川にはAmazonにはない強みがあります。
それを活かせるかどうかが重要になるでしょう。
角川文庫・ラノベ読み放題
角川文庫・ラノベ読み放題は角川の電子書籍が1万冊以上が読み放題サービスです。
角川と言ったら、ライトノベルが有名ですよね。
ラノベ読み放題なので対応している本は多いのでしょうか?
なんと、ライトノベル8000冊以上も対応しています。
涼宮ハルヒの憂鬱、ゼロの使い魔、スレイヤーズを始めとした超有名作から、ソードアートオンライン、無職転生、回復術士のやり直し、蜘蛛ですが、なにか?、Re:ゼロから始める異世界生活まで、アニメ化もされた角川作品が多数対応しています。
Amazonでは買い切りのみでKindle Unlimitedは未対応。
これが読み放題で読めるなんてお得ですね。
もちろん、文庫本も揃っていて、2000冊以上もあります。
しかも月額836円(税込)です。
Kindle Unlimitedは月額980円なので、角川の方が安いです。
業績
角川は東証一部の上場企業です。
KADOKAWA(9468)の株価と業績を見てみましょう。
コロナショック後に株価が急騰しています。
ここ最近の売上高は横這い。
営業利益は低めです。
売上の内、原価が多くを占めています。
営業利益はちょっとだけです。
固定資産の割合が少しずつ増えています。
投資キャッシュフローが最近増えています。
株価は急騰していますが、業績の伸びはいまいちです。
高値掴みの可能性があるので、投資するかどうかは十分に検討してからの方がよさそうです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ばいばい。